一体何の実験中？

一か月ほど前でしょうか。
彗星のごとく彼らがホスピス病棟に現れたのは…
彼らの名は……　「カルガモ親子」
フェルトでできたその質感、そして愛らしい瞳。
受付に置かれた彼らはあっという間にスタッフの人気者に…。
池まで作ってもらっての特別待遇ではありますが、
「あのかわいさなら仕方ない」とみんな納得




でも…。ホスピス病棟には…
ピンコちゃん一家という毛糸でできたにわとりアイドルがいるのです
忘れないで！　

これから二大スターとして、仲良くして言って欲しいですね。

今日は月曜日。出勤してきた私の目に飛び込んできたのは
たくさんの真赤なバラの花
受付に置いてあったそのバラは、
患者様にご家族が持ってきた花だそうです。
５０本くらいはあったでしょうか？
花屋さんに行かないと、
ここまでのバラはなかなか見られないなーというくらいの華やかさでした。
温かい病院の受付で、残念ながら半分くらいはしおれていました
残った元気なバラを飾ってみると…５つの花瓶に活ける事ができました

ガーベラやフリージア、スイートピーなどもかわいらしいですが、
真っ赤なバラを飾るとその場が急になんだか高級な感じ…？

昨日は桃の節句でした
ブログの更新が遅れてしまいましたが、
ホスピス病棟のデイールームや飾り棚には今年もボランティアグループ「せら」さんによる
とってもかわいらしい飾り付けがされています

実はホスピス病棟の「ひな祭り」は今日のお茶会に合わせて開催されます
巷では「お雛様を片付けるのが遅れるとお嫁に行くのが遅れる～」なんていわれますが、
お雛様の神様（!?）今年は許してくださいと願う私たちなのでした